「雑なポテサラ」と「普通のポテサラ」
現在我が家は「ポテト祭り」開催中です
大変ありがたいことに知り合いの方々から
新じゃがが次々届くのです
毎日、何かしらじゃがいもを食べています
聞いて下さい!
娘にちょっとムッとするリクエストをされたんです
いわく
「雑なポテサラ、作ってー」
何日か前に作ったこれ↓のことです
「雑な」って、ネーミング
ひどくないですかー!
「雑なポテサラ」の作り方
じゃがいもを茹でる時は
一気に大量に茹でて使い回します
今回は
「雑なポテサラ」と「普通のポテサラ」を
作ります
できるだけ大きなジャガイモを選びました
こぶし大のジャガイモを四つです
残念ながら一つのじゃがいもが
痛み始めていました
「雑なポテサラ」用は
皮付きで一口大の大きさに
切り分けます
「普通のポテサラ」は潰して使うので
大きめに皮付きのまま茹でます
一緒に卵とにんじんを水から茹でて
沸騰後10分したら
いんげんを加えて、一緒に3分茹でて
火を止めます
お鍋の中から
いんげん、卵、
「雑なポテサラ」用のジャガイモを取り出します
前回は
「 じゃがいも、卵、イタリアンパセリ」
作りました
今回は
「 じゃがいも、卵、いんげん」
の、組み合わせにします
味付けはどちらも
「塩、ワインビネガー、オリーブオイル」
です
娘に和えてもらいました
「えっ!
卵が潰れちゃう」
そうなんです
丁寧にざっくりと
卵の黄身が潰れないように和えるのは
意外と神経を使うところなのです
「雑なポテサラ」ですって?
とーんでもないです!
普通のポテサラの作り方
「雑なポテサラ」用の素材を取り出した後のお鍋を
もう一度火にかけます
じゃがいもの皮が少し浮き上がってくるまで
火にかけておきます
少しぐらい煮崩れても、潰してしまうので大丈夫
皮がむきやすいほうが楽チンです
私に言わせれば「雑なポテサラ」より
「普通のポテサラ」の方が
雑に作れる副産物です
(すねてます………)
お湯から引き上げて粗熱を取ります
じゃがいもの
くぼんだ部分や小さな芽の部分は取りにくいので
さきにスプーンを使って 取り除きます
皮は、浮き上がるくらい茹でてあれば
手でむいても簡単に取り除けます
どうしても取りにくい場合は
綺麗な布巾に包んで 力を入れると
比較的簡単に取り除けます
(布巾の洗濯は、ちょっと面倒です)
皮を取ったジャガイモは
ラップに挟んで 押しつぶします
ビニール袋に入れて押しつぶすのも
そのまま保存用として使えるのでおすすめです
にんじんは小さめに刻みます
ゆで卵は殻をむいて
一度、黄身と白身に分けます
黄身は押しつぶすだけです
白身は指先を使って潰すと
細く綺麗に潰れます
塩をしたきゅうりのスライスと
カットしたハムを入れました
今回の味付けは
塩、ワインビネガー、オリーブオイルです
我が家ではポテサラに卵を入れた時には
わざとマヨネーズを使わないことがあります
マヨネーズ自体が
卵の黄身と塩、酢、オイルからできているので
マヨネーズを必要と感じないのです
前回ポテサラを作った時は 卵なしで
具材は
「きゅうり、インゲン、サラミソーセージ」
味付けは
「塩、レモン酢、マヨネーズ」
でした
他にも
チーズ、豆類、魚肉ソーセージ
セロリ、さらしタマネギ
なども具材にすることがあります
ポテサラは
具材を集めたり、作るのに手間がかかるので
一度作ると3回分くらいは
いっぺんに作ってしまいます
我が家では
冷蔵庫に余裕がないと作れません
ポテト祭りは続きます