インゲン豆がなりました
6月も半ば
蒸し暑い日が続いていますね
我が家の庭では 、「つるありインゲン」の収穫が始まりました
インゲン豆に
「つるありインゲン」と「つるなしインゲン」
があるのをご存知ですか?
現在我が家で育てているのは
「つるありインゲン」です
その名の通り成長の過程で蔓を高くの伸ばしていきます
一つの種の収穫期間が長いのが特徴です
一方「つるなしインゲン」の背は、40 CM 程度の高さまでで蔓がありません
そのぶん収穫期は短くなります
インゲン豆のさやに筋がなく、柔らかいのが特徴です
狭い場所で様々な植物を育てていると
背が高くなるとものばかりでも困ります
「つるなしインゲン」は、 狭い場所を有効活用するのには向いています
根っこの張りも小さいので、プランターで育てるにも向いています
「つるありインゲン」も「つるなしインゲン」も何度か育てていますが
どちらも比較的育てやすい野菜だと思います
今回収穫した「つるありインゲン」は
混植の実験をしている場所のものです
4月の半ばにインゲンの種をまいて
同じ場所に 5月連休明け、ミニトマトを植えました
育つという意味では問題なく育ちます
ただね
とにかくミニトマトにインゲンが巻きつくんですよ
ミニトマトはまだまだこれから幹が太くなってくるので
巻き付かれると苦しそうなんです
そうなると巻ついてしまったインゲンの蔓を外さないといけなく思えて
何度も手をかけてしまいます
これはちょっと面倒だなと
思い始めました
こちらは5月半ば過ぎに蒔いたインゲン豆です
収穫時期が一度に来るのを避けようと
時間差で蒔きました
でもこちらも花が咲き始めています
早く蒔いてもゆっくりしか育たなくて
ちょうどいい時期に蒔いたものは
あっという間に追いついてしまいます
プロの方は上手に出荷の時期をずらしますけど
家で育ててみると、それってすごく難しいことだなぁと思います
次のいんげんの種まきは、8月半ばから9月です
収穫は6週後くらい、秋には食べられます
ミニトマトが一番はびこる時期だから
もしかすると場所が空いてないかな?
一応、手帳の9月の最初の方に
「インゲン種まき」と、書きつけておきました
今日の 「ズッキーニッキ」
昨日、人工受粉させた黄色のズッキーニが
大きくなってきてる気がします
朝8時前に雄花を採って受粉した時は
花粉が粉っぽくないなと思ったのですが
お昼頃、もう一つの雄花を採ってみたら
花粉が粉っぽかったんです
受粉しやすい花粉の時間というのが
限られるのかもしれないなと思いました
緑のズッキーニはまだ雌花が小さめです